【20年10月31日vsシーホース】エース椿ケガからの復活!
エース椿の復帰戦を勝利で飾れずも、ヤンプターズ予選2位通過が決定
10月31日上海日本人軟式野球連盟2020年秋予選リーグ最終節
ヤンプターズ3-3シーホース
ヤンプターズがシーホースと対戦し、試合は3-3で引き分けた。
ヤンプターズは初回、相手エラーでチャンスを作ると山下、宗安のタイムリーで3点を先制する。3回にヤンプターズ守備陣の乱れから同点に追いつかれるも、アキレス腱痛からの復帰登板だったエース椿が要所を締める好投で逆転は許さなかった。
この結果によりヤンプターズは予選リーグを2位で通過し、11月7日から始まる決勝トーナメント1回戦は昨年秋リーグの覇者キズナと対戦する。
(ヤンスポ編集員:筧裕介)
蒲生監督「課題は残るが、負けなかったことが収穫」
蒲生監督は、試合後記者の質問に対して「勝ちきれなかったのはチームがまだ発展途上ということ。走塁ミスや守備でのミス含めて課題が残るが、主力が欠場する中で負けなかったことが最大の収穫」と述べた。また、試合後の打ち上げで使用した居酒屋では締めのラーメンを出すタイミングについて店員に指摘するなど、優勝に向けて少しの気の緩みも許さない覚悟だ。
3失点完投でチームも一安心 ~アキレス腱痛からの復帰登板の椿~
アキレス腱痛により、前節登板回避をしていた椿が復帰登板で好投しチーム首脳陣を安堵させた。3回に不運な当たりや守備の乱れから3失点するもののそれ以外はさすがの投球で完投した。試合後コンディションに関する記者の質問に対しては、「投げるだけなら問題ない。よく魚井ヘッドに味方エラーの後”バッキーが怒ってるで”と言われるが、そんな事実はない。」と復調を感じさせる一言と共にヘッドへの一言も忘れなかった。
ようやく出た!2020年初ヒット
合同チームで出場した先シーズン以降2020年ノーヒットだった筧が2020年初ヒットを放った。相手投手の失投を見逃さずレフトオーバーの2ベースヒット。試合後記者の質問に対して、「ようやく(ヒットが)出て気が楽になりました。いい選手がたくさん入ったので(試合に出るためには)結果を残し続けるしかないです」と気を引き締めた
またまた打った!後少しで柵越の2ベース ~通算打率.500超えの坂本~
先シーズンから好調を維持する坂本が相手投手の高めの甘い球を一振りすると、高々と上がった打球はフェンス際まで飛んでいった。先週ノーヒットだった悔しさを晴らすナイスバッティングだった。
キャプテン語録 ~天然モノの大飛球~
今日の一言「ウオさん、近江大学って・・・」
球場に向かうバスの中で、阪神にドラフト1位指名された近畿大学の佐藤選手について盛り上がっていると、近大を近江大と勘違いしたのか近畿大学出身の魚井さんに「ウオさん、近江大学って・・・」と切り出した。
ブログネタにしようと盛り上がる全員に対して「これ絶対に載せないで!」と言っていたがきっちり掲載させていただきました(笑)
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