【2024年シーズン春　準決勝】VS キズナ　“連覇なるか!?勝負の準決勝”

読者の皆様こんにちは！ブログ担当ゴリラの坂本です！

上海リーグ準決勝の模様をお送りします！

前節は副キャプテンの「コンパクトに当ててくる詐欺」に動じず見事逆転勝利を納めたヤンプターズ。

ヤンプ史上初の連覇に向、再びキャプテンを男にすべく気合を入れて試合に臨む。

そして準決勝の相手は昨秋のと同カートとなるキズナが相手。

絶対的な大エースに昨季2冠王を要する強力チームを相手に勝利なるか！？

それでは熱戦の模様をどうぞ！

◆スターティングメンバー

1-9　坂本

2-6　三木

3-5　松本　　

4-2　前西　　

5-8　関戸　　

6-3　藤田　

7-7　田中　

8-D　中井　　

9-4　佐藤

P　　加藤

控え

蒲生、吉田、知春

ヤンプターズにとって最大のポイントは初回。

昨年は初回に先制し逃げ切る展開で勝ち切っておりその再現をしたいところ。

一方、今シーズンの負けゲームは立ち上がりの失点が多くこの課題を克服できるかがこの試合の行方を占うことになる。

注目の初回。

先頭をきっちり打ち取るも、2番にフォアボールで出塁を許す。

さらにヒットとフォアボールで満塁のピンチを迎えると5番打者にタイムリーを浴び2点を先制される。（0－2）

しかしその後は2三振を奪うなど落ち着いたピッチングでチームに落ち着きを取り戻す。

裏の攻撃

初回攻撃のポイントは今シーズン不調に陥っている1，2番の坂本＆三木。

しかし坂本はいい当たりも正面を突き、三木はドンピシャタイミングでフルスイングするもサードフライと打ち取られると後続も続けずポイントの初回をビハインドで終える。

続く2回

1アウトから出塁を許すも前西が抜群のスローイングで盗塁を阻止し2アウト。

しかし2番に出塁を許したその直後、相手3番にライトへ痛恨のホームランを浴び追加点を与える。（0－4）

裏の攻撃

先頭前西が打ち取られるも打席には今シーズン絶好調の関戸。昨年は苦しいシーズンを許したが今期は右に左に長打に単打と躍動中。

そんな関戸がしっかりと期待に応える。

2球で追い込まれるものの高めの釣り球をコンパクトに振りぬくと打球はあっという間に左中間を抜けチャンスを演出する。

しかし後続が続けずこの回も無得点。

3回からは加藤が復調。

なんと3回～7回まで1人のランナーも許さないパーフェクトピッチングを見せる。

何とか加藤のピッチングに応えたい打線だが3，4回はランナーを出せず反撃の糸口が見いだせない。

そんな中絶好調男の関戸が再び見せ場を作る。

5回先頭で打席に立つとその初球をレフト前に運ぶと、出塁率オバケの漢藤田が死球を奪取しチャンスを迎える。

ここで打席に立つのはアームストロング田中。

しかしその剛腕をもってしても打球を押し込めずレフトフライ。

さらに前節大暴れ、新製品の売り上げも絶好調の吉田を迎えるがここもとらえきれず、2アウト。

さらに前夜に修士論文の修正を食らい寝不足気味の佐藤も打ち取られこの試合最大のチャンスを逃してしまい万事休す。

6回、7回もチャンスを作れず0－4でゲームセット。

昨秋に続く待望の連覇を果たせず、3位決定戦へ回ることとなった。

連覇の夢はついえたものの3位フィニッシュに向けラスト1試合集中して臨む。

次回、「あの絶好調男が待望の二刀流デビュー！？背番号も17やん」

お楽しみに！

◆勝って京都でのお座敷遊びのイメージを膨らます蒲生監督

◆キャプテンに買ってもらったアームスリーブを見せびらかす前西

◆絶好調男の背中

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