【2023年シーズン 第12節】VS シーホースZ “俺の名を言ってみろ”

読者の皆様こんにちは!ブログ担当ゴリラの坂本です。

約3週間ぶりの試合模様を張り切ってお伝えして参ります♪


季節は梅雨に入り明け方まで降り続いた雨の影響でグランドには多数の水たまりが。

その元凶となる男が先発の目片。もとい、その名も“雨片”。

登板予定日には必ず雨を降らせ自らマウンドに上がる機会をつぶし続けるドМっぷり。


そんな雨片を見かねた関係者の懸命なグランド整備により試合は無事決行。

*懸命のグランド整備をして頂いた皆様、ありがとうございました!



雨片の記念すべき初登板を勝利で飾り、チームとしても上位浮上のきっかけを作りたい。


◆スターティングメンバー

1-8 坂本

2-6 三木  

3-5 山内  

4-3 岩永  

5-7 駒田  

6-4 山田 

7-2 筧 

8-1 雨片  

9-9 中井

控え

蒲生、加藤、藤田、


◆1回

マウンドには初先発の雨片。

その記念すべき第1球目、芯付近で捉えられるも打球はレフト定位置やや後方。しっかりアウトをもぎ取った。。。


はずがレフト駒田が前への猛チャージをかましており、打球はレフト後方で弾んでしまう。

結果いきなりいきなりスリーベース(*なお、駒田)となりピンチを迎えると、3番にセンター前(*なお、山田)ヒットを許し1点を先制される。(0-1)

だがここで雨片は崩れず、先輩たちの手厳しい修行課題(*拙守)にもめげず1点で切り抜ける。



裏の攻撃、ヤンプターズが猛攻を見せる。

先頭の坂本がヒットで出塁すると、2番三木、3番山内が連続四死球でノーアウト満塁のチャンス。


続く会社の先輩でもあるラ王こと岩永がしぶとくレフト前に落とし同点。(1-1)


さらに駒田がレフトへ記念すべきヤンプ初ヒットを放つと続く山田もレフト前へ転がし、初回のやらかし兄弟が贖罪打法で勝ち越しに成功する。(4-1)



ヤンプターズの攻撃はまだ終わらない。筧がしぶとく転がしエラーを誘いさらに得点(5-1)

続いて雨片自ら犠牲フライを放ち二刀流自援護で得点を重ねる。(6-1)

1アウト後打者一巡し1番の坂本に戻ると右中間を抜く2ベースでさらに1点追加。(7-1)

さらに相手のエラーもあり、この回8点の猛攻で大量リードを雨片にプレゼントする。



◆2回

大量リードを受けた雨片は快調に投げ続け、ランナーを出すものの無失点でこの回を切り抜ける。

その裏、1アウトから駒田がこの日2本目となるツーベースを放つと、筧がタイムリーを放ち1点追加。(9-1)

大量得点後失速しがちな悪い癖を打破すべく、下位打線が奮起し集中を切らさず1点をもぎ取る。


◆3回

ここまで1失点と解答を見せていた雨片だが、ここで異変が。

本人曰くフォームがイマイチわからなくなったとのこと。6四死球を出しながらもなんとか3失点で切り抜ける粘りのピッチングを見せる。(9-4)



3回裏、ヤンプターズ打線が再び猛攻を見せる。


初回の攻撃では唯一名前の挙がらなかった中井が「逆方向に引っ張る打法」で右中間へヒットを放つとすかさず盗塁を決めチャンス到来。

先頭に返ると坂本がこの日3本目のヒットとなるスリーベースを放ち追加点。(10-4)


さらにパスボールと三木山内の連続四死球でチャンスタイムが継続。


ここで4番ラ王。気持ちよく昇天打法とはいかずも再度レフト前にしぶとく落としこの回3点目。(12-4)


続く絶好調駒田、この日3本目となるツーベースを放ちコールドゲームとなった。(14-4)


久々の快勝に沸き立つ一同。

そんなチームメイトを横目にネクストに控えていた藤田はそっとヘルメットを置いた。





試合後。。

初登板初勝利を手にした雨片は同1勝の加藤を煽るなど絶口調。

さらに天気も回復し雨片→目片への転生に成功し無事に名前を取り戻したのであった。


◆ジャギ、目片ときどき雨片



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