【2023年シーズン 第8節】VS Forward “白球の舞を継ぐ者”
読者の皆様こんにちは!労働節にたっぷりと日焼けし、ますますゴリラっぷりが増してきたブログ担当ゴリラの坂本です。
今日も元気に5/13上海野球リーグ第8節の試合模様をお送りして参ります!
第1周を終え、3勝4敗と負け越しているヤンプターズ。
上海リーグも2周目に入り各チームエンジンがかかり激闘が予想されるが、しっかりと勝ち点を重ねていきたいところ。
そんな一戦のメンバーはこちら。
◆スターティングメンバー
1-9 坂本
2-4 山田
3-6 三木
4-5 山内
5-2 袖山
6-8 関戸
7-7 駒田
8-3 田中
9-D 中井
P 塩谷(勇)
控え
蒲生、宗安、吉田、加藤
この日は久しぶりの参戦となる宗安がベンチ入り。レンズ色がちょい薄のいかついサングラスを掛けてグランドに到着すると、初対面の面々が恐怖で縮み上がるという事案が発生。
試合前にこれだけの威圧感を感じていれば、打席での緊張感など屁でもない。
そんな宗安式メンタルトレーニングを終え試合へと臨む。
◆1回
三木CAPの宣言通り、じゃんけんに勝利し先行で試合がスタート。
先頭の坂本がいきなりツーベースと放つと、2番山田が四球でつなぐ。
3番三木がしぶとく転がし幸先よく1点を先制!(1-0)
しかし後続が続けず1点で攻撃を終了。
裏の守備
先発のマウンドには前回劇場型ピッチングを披露した塩谷が上がる。
先頭をサードゴロに打ちったかと思いきやエラーを喫してしまい出塁。
その後ヒットで1,3塁のピンチを迎えると、盗塁の間にランナーが帰りいきなり追いつかれる展開となる。(1-1)
その後は立ち直り2アウトとするも、パスボールで勝ち越しを許してしまう。(1-2)
さらに2アウト満塁のピンチを招くも後続を打ち取り初回の守備を終える。
◆2回
先頭の駒田がフォアボールで出塁し続く田中の打球がエラーを誘う。さらにバッテリーエラーでノーアウト2,3塁のチャンス。
9番中井は倒れるも、先頭に返り坂本が内野安打を放ち同点。(2-2)
続くチャンスで山田がしぶとく転がし勝ち越しに成功!(3-2)
さらにパスボールでランナーが生還し追加点を挙げ攻撃を終える。(4-2)
2回裏、援護をもらった塩谷のピッチング。
先頭がバッテリー間にフライを打ち上げると、塩谷が自ら取りにマウンドを駆け降りる。
流石は外野経験者、フライへの一歩目が違う。
無事に追いついき1アウト。。。かと思いきやグラブから白球が跳ねあがる。
初代BTG大石主筆を思い起こさせる伝統芸能「白球の舞」が披露され無情にも地面へ。
落ちない。
キャッチャー袖山が必死のカバーリングで塩谷の弾いた球をダイレクトキャッチ!
恋女房の神カバーでアウトをもぎ取る。
これで波に乗った塩谷はしれっと1失点を喫するも同点にはさせず2回の守備を終える。
◆3回
この回より相手は投手交代。4番からの攻撃も三者連続三振を喫する。
聞けば2017年WBC中国代表とのこと。試合後グーグル先生に真偽のお伺いを立てたところどうやら豪州戦で投げているマジモンらしい。
裏の守備ではそんなピッチングに刺激を受けたか、塩谷も負けじと無失点に抑え流れを渡さない。
◆4回
先頭駒田は倒れるも、8番田中がレフト前ヒットで出塁。さらにバッテリーエラーが重なり、1アウト3塁のチャンス。
ここで打席に入るは試合前から威圧感を放ち続けている宗安。
いかにも一発放り込みそうな雰囲気だが、甘い球をきっちり叩きつけ田中が生還!献身的なプレーで待望の追加点をもぎ取る。(5-3)
さらにエラーとバッテリーミスに漬け込み得点を重ねると、前の打席では三振に打ち取られていた山内がダメ押しのクリーンヒットを放ちさらに相手を突き放す。(8-3)
最終回は塩谷に代わり守護神:加藤がマウンドに上がる。
するとわずか7球で相手を打ち取りゲームセット。リーグ2周目、大事な初戦を勝利で飾った。
前節からの2連勝で勝率も5割に復帰。優勝に向けここからの躍進に期待!
①秘儀「白球の舞」
②神反応
③華麗な開脚前転を披露
➃ナイスキャッチ!塩谷の賞賛が止まらない
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