【2023年シーズン　第4節】VSサムライC　“開くチャック、湿るバット”

太っちょ忍者スラッガーが帰国し、新たなクリーンナップで挑むヤンプターズ。

これ以上の連敗は避けたいところだが、果たして勝利することが出来たのか？

プレイバック！

◆スターティングメンバー

1-9　山田

2-6　三木（CP）

3-5　山内

4-2　椿

5-3　岩永

6-4　袖山

7-8　関戸

8-DH　吉田

9-7　駒田

先発　塩谷

初回から目まぐるしい展開、シーソーゲームになるか？

先攻はヤンプターズ

先頭は倒れるものの、2番三木が相手エラーで出塁後、すかさず盗塁で1アウト2塁を作り出す。

3番山内が四球を選び、4番大将椿。

ここで左中間へのツーベースで先制に成功する。

しかし続く5番、6番は凡退し、初回は1点で終了。

続く1回裏、先発は塩谷。

先頭を内野安打で出塁させてしまうと、ワイルドピッチでノーアウト3塁としてしまう。

続く2番を四球で出塁させると、3番バッターにセンター前に運ばれてしまい同点。

更に続く4番に右中間に運ばれ追加点を献上。

その後は何とか抑え、2点で踏みとどまる。

もう一点が遠いヤンプターズ、苦しい試合展開に

何とか逆転したいヤンプターズだが、2回に吉田のヒットが出て以降、5回まで安打が生まれない苦しい展開。

一方2回裏に追加点1点を許し、1-3。

4回裏にはエラーも絡み3失点、1-6となる。

最終回の攻撃で1アウト満塁の場面を作り出すも、相手ピッチャーの好投により、2連続三振でゲームセット。

悪夢の3連敗を喫してしまった。

期待の長距離砲、自慢のバットを勘違い？！

この試合でもう一つ事件が起こっていた。

何かと嵐を巻き起こす男「岩永（通称：ラオウ）」は、この日も気合が入っていた。

忙しい平日の合間を縫って素振り、試合前のアップでも入念なスイング。今日も準備ばっちりである。彼の準備には余念がない。

本人もここまでの戦いでの打席に納得がいっていない様子だ。相当気合が入っている。

相当集中して試合に入ったのであろう。

その雄姿を収めた写真がこちらである。

おや？

チャック開いとるやないかい！！！！

言われてみれば、今日ずっと内股気味に歩いとったな！！！

ちょっと空いてるじゃなくて全開や！

よく見たらユニフォームと下着の色併せてる！オシャレ上級者か！

バットをはき違えていた男は、試合終了後すぐに淘宝をチェック、移動開始時にはもう新しいズボンを買っていたそうな。

めでたしめでたし

優勝に向けてこれ以上は負けられない

もう負けられないヤンプターズ、次戦は勝って悪い流れを止めたいところ。

こうご期待！

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