【2023年シーズン 第2節】VSキズナ “もうオアシスとは言わせない”
皆様こんにちは、BTG坂本です!
昨日に引き続き先週行われた試合の模様をお伝えして参ります!
現在3月23日の22時37分。安徽省の田舎での会食を終えホテルへ戻ってきたところだが、明日も5時半起床の弾丸スケジュール。なんとか日をまたぐ前にアップロードを終えたいところ。
今週もサクッと展開を書いてまいります!
さっそく試合の模様をどうぞ!
前節は見事ほぼ全員安打にて快勝したヤンプターズ。今週はリーグ屈指の好投手に破壊力抜群の打線を擁するキズナが相手。前節の勢いそのままに何とか連勝を飾りたいところ。
そんな一戦に臨むスタメンはこちら。
◆スターティングメンバ―
1-9 坂本
2-6 三木
3-5 塩谷(高)
4-2 椿
5-3 岩永
6-8 関戸
7-4 田中
8-7 山田
9-D 中井
P 加藤
控え
蒲生、塩谷勇、目片
この日の注目は今期初先発となる加藤。前節は1回をパーフェクトに抑えており、そのパフォーマンスに期待がかかる。
◆1回
先行:キズナ 後攻:ヤンプターズで試合がスタート。
先頭バッターをセカンドゴロに打ち取るも、2番・3番と連続でフォアボールを与えピンチを迎えてしまう。しかし4番をショートフライ、続く打者もピッチャーゴロに打ち取り初回を無失点で切り抜ける上々の立ち上がり。
後攻のヤンプターズ。ピンチを抑えた後でリズムに乗っていきたいところだが、坂本、三木、塩谷高と自慢の上位打線を3者凡退に抑えられてしまう。
相手も好投手、投手戦の予感がする両投手と立ち上がりとなった。
◆2回
この回は両投手が抜群のピッチングを見せる。
加藤が相手打線を3人で料理するが、裏の攻撃では3者連続三振を喫してしまう。
◆3回
膠着模様を呈してきた2回とは一変この回に試合が動く。
加藤が変わらぬリズムで先頭を追い込むと最後も決め球で押し込みセカンドフライに打ち取った、、、はずだったがセカンド田中がエラーを喫してしまう。
続く打者は内野ゴロに打ち取り1アウト2塁。ここで相手打線の中心打者である2番を迎えたところで、なんとサインミスによる痛恨のパスボールでランナーは3塁へ。
何とか粘りたい場面だが、ここでライトへ犠牲フライを打たれ先制点を許す展開。
しかし続く3番をしっかりと打ち取り最少失点で相手の攻撃を切り抜けた。
裏の攻撃。
1点を返したいヤンプターズは先程エラーを犯してしまった7番の田中から始まる。先のミスを取り返さんと気合を入れるが1塁線へなんとも控えめな打球が飛んでしまい1アウト。
続くは前の試合で見事な2ベースを放っている山田。だが、またも控えめな打球がサード前へ。誰もが2アウト目を確信したが、なんと打球はグラブの下をすり抜けレフト前へ、なんと記録ヒットとなりチーム初安打を記録する。
続く9番中井はしぶとく進塁打を放ちチャンスを演出すると続く1番坂本がデッドボールを受け、2アウト1,2塁のチャンスでキャプテン三木を迎える。
一打同点の場面だがきわどい判定もあり追い込まれると最後はセカンドゴロに打ち取られ、ここでは相手投手に軍配が上がった
◆4回
相手の先頭打者にヒットを許すが、続く打者の打球はショートへのゴロとなる。ゲッツーコース!と思いきやカバーに入った田中のグラブからボールがこぼれてしまいノーアウト1,2塁のピンチとなる。
続く打者はバントの構え。ギアを入れなおした加藤の投じた一球が胸元をえぐり空振りを奪うと、椿がすかさず2塁へ送球!ドンピシャの送球が2塁へと渡り、飛び出したランナーをアウトにするビッグプレーが飛び出した。
このプレーでさらに気合の入った加藤は続く打者を連続三振に打ち取りこの回も粘りの投球を見せる。
続くヤンプターズの攻撃は3番の塩谷高から始まる。粘りを見せフォアボールを奪取するも後続が続けずに3アウト。1点の遠い展開となる。
◆5回
この回もリズムよく先頭を切って取るが、続く打者に痛恨のソロホームランを被弾。
しかし後続を打ち取り打線に思いを託すピッチングを披露する。
2点のリードを許したヤンプターズ。何とか1点を返したい場面で蒲生監督が動き、代打に塩谷勇を投入。追い込まれながら粘りの打撃を見せるも最後は打ち取られ1アウト。
ここで迎えるは前の試合から2打席連続安打と乗っている山田。普段であれば「そろそろ確変終わるやろ」といじりたいところであるが、ここは何としても塁に出てほしい場面。
そんなベンチの思いが乗り移ったか、今度は右中間を真っ二つに破る2ベースを放つ!
「もう打線のオアシスとは呼ばせない」そんな気合の入った一打に盛り上がるヤンプベンチ。
だが続く中井が打ち取られ2アウト、先頭に戻り坂本が1塁線に放った打球は軟式特有の鬼回転により不運にもフェアゾーンへミラクル生還してしまい3アウト。
山田の奮闘でチャンスを作るものの得点に結びつかない展開が続く。
◆6回
この回もマウンドには粘りの投球を見せる加藤上がる。
先頭そして1アウトからヒットを2本許すも気迫のピッチングで抑えきり、6回2失点と見事なピッチングで最終回の攻撃へと希望をつなぐ。
最終回となる6回裏。
先頭の三木がレフトへ2ベースを放つと、塩谷が進塁打を放ちチャンスで4番の椿へとつなぐ。
ここで「かわいい後輩を見殺しにできん打法」が発動し、センターへタイムリーヒット。待望の1点がスコアボードに刻まれる。
勢いに乗り攻めるヤンプターズだが、続く岩永、関戸が打ち取られ万事休す。
手に汗握る好ゲームとなったが勝ち切ることが出来ず、初黒星を喫することとなった。
だがシーズンは始まったばかり、そして次週はヤンプを支えたあの男のラストゲームとなる。
次に向け気持ちを切り替え挑戦を続けていく。(3月23日23時52分 完)
◆椿(19)と絶好調男山田(23)
◆試合前
◆力投する加藤
◆塩谷高、三木の鉄壁三遊間
◆今季初打席の塩谷勇
◆バントを試みる中井
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