【2022年シーズン 第6節】VS サムライP “1点と200元の壁”
ヤンプターズファンの皆様、BTS坂本でございます。
ここしばらく更新が滞っており大変申し訳ございません。
国慶節中までとどまることを知らない仕事と2年半ぶりの一時帰国による犬との戯れに追われておりパソコンに向かう時間を確保できず約1か月遅れての更新となってしまいました。
すでに2次リーグの模様もアップされている中ではありますが、皆様の寛大な心に感謝をしながら続く第7節とともに試合の模様をアップさせていただきます。
それではどうぞ!
ここまで3勝2敗と2次リーグへの上位進出に黄色信号が灯りつつあるヤンプターズだが同じく上位での2次進出を目指すサムライPが相手。
お互い負けられないチーム同士が火花を散らすこの一戦のスターティングラインナップはこちら。
1-8 坂本
2-6 三木
3-5 塩谷(高)
4-1 椿
5-3 岩永
6-4 山内
7-7 宮本
8-2 筧
9-9 中井
控え 蒲生、宗安、山田
プレイボールまでが文章の大半を占めるこのブログにおいて、今回は短めに仕上げようと心に誓ったものの注目選手の紹介を省くわけにはいくまい。
そんな注目選手の一人はこの日7番に入った宮本。
ヤンプの若手筆頭、若干26歳の青年である。普段は筆者の比でないほど昼夜土日を問わず働き続け、久々にあったこの日は足が1年前の2/3の細さになっていた。
久々の屋外スポーツということで体調面が気になるが、持ち前のパンチある打撃に期待をしたいところ。
もう一人は、ガリガリにやせ細った宮本と対をなす風貌の宗安。こちらはヤンプ歴6年目に突入している古参の男。日頃アジアを中心に飛び回り、中国での隔離を物ともせずシーズンインすると長期出張にて参加する超献身的プレイヤー。
チームに合流し開口一番「蒲生さんが痩せたってホント??」と隔離を物ともせず成長を続ける自らの腹囲を少々気にしながらグランドイン。蒲生監督に宗安が加わればベンチからの威圧感は他チームの追随を許すことはないだろう。
そんな久しく参加した面々と共に勝利を目指しいざ試合へと挑む。
◆1回
後攻のヤンプターズ。この日もマウンドには椿が上がる。
先頭にデッドボールを許すも、盗塁を仕掛けた相手に筧のドンピシャスローと三木の流れるようなタッチでアウトを奪取。
続く2番番にもデッドボールを与えてしまうが、エンドランを仕掛けた相手をセカンドフライゲッツーに打ち取り、3人で初回の攻撃を切って取る。
1回の裏、先頭の坂本、2番の三木と悩める1,2番が簡単に打ち取られるも、続く塩谷がデッドボールで出塁。しかし4番の椿が続けず無得点で攻撃を終える。
◆2回
2回表。フォアボールでランナーを出したものの、危なげなく相手の攻撃を切って取る。
裏の攻撃、先頭の岩永がセンター前ヒットで出塁。続く山内がバントを試みうまく勢いを殺したものの、まさかのセカンド憤死。チャンスを広げることが出来ない。
続く宮本がレフト前ヒット、筧がフォアボールで繋ぎ1アウト満塁のチャンスと迎える。
しかし続く中井、坂本が続くことが出来ずこの試合最大のチャンスをものにできない。
◆3回
前の回チャンスを逃したヤンプターズ、フォアボールで先頭を出すと盗塁を許しノーアウト2塁のピンチを迎える。
9番をキャッチャーフライに打ち取る取るものの、続く1番の放った打球は1、2塁間へ!ファースト岩永が寝そべr、、もとい懸命に飛び込むが打球は無情にもライト前へ抜けていく。
ここでこの1年間守備を磨いてきたライト中井が猛チャージを仕掛けバックホーム!カットに入った岩永からは逸れたがすべてを見透かしていたピッチャーの椿がカットしバックホーム―――。何とかホームで刺しアウトをもぎ取る。
だが、依然としてピンチは続く。続く打者にデッドボールを与えると、相手3番にタイムリーを浴び先制点を献上してしまう。
しかしこの後はは椿が踏ん張り、最少失点でこの回を切り抜ける。
1点を先制されたヤンプターズは2番三木からの好打順。しかし3人で打ち取られ反撃に転じることが出来ない。
この後、ヤンプターズは度々ランナーを出すも岩永の走塁死、坂本の牽制死と蘇州組の走塁ミスが重なり得点を奪うことが出来ない展開が続く。
両投手とも気迫のピッチングでピンチをまともに作らせぬまま試合はヤンプターズ最後の攻撃を迎える。
何とかランナーを出したいところだが、2アウトからデッドボールでのランナーを出すのが精いっぱい。奮闘虚しく0-1で敗戦を喫する。
この試合で3勝3敗となり、上位での2次リーグ進出は厳しい状況となった。
試合後・・・
この日の昼食はヤンプターズ伝統芸能、200元チャレンジ@サイゼリヤが開催された。
★200元チャレンジとは…
圧倒的コスパを誇る庶民の味方であるサイゼリヤでの会計で200元/人の大台を越えようという無謀な挑戦である。
過去1度も200元を超えたことはないが、宗安・岩永といった大型の胃袋を補強したこの日こそ最大のチャンスを迎えることとなった。
また、一人頭のピタリ賞を当てるボーナスチャンスもあり、大盛り上がり間違いなしの一大イベントである。
この日のメイン食材は三木キャプテン一押しのエスカルゴ。総勢10人少々で30人前を平らげ200元の壁に向かい邁進する。
しかしここで思わぬ事態が発生。なんと大型補強選手とみられていた岩永が早々にギブアップ。宗安との相乗効果を生むことなく、味方にその命運を託すこととなった。
結果、、、この日もサイゼリヤの牙城に阻まれこの日も200元超えはならず。
ピタリ賞は塩谷(高)、坂本が獲得。某ご褒美を手に入れたとのことだが内容は控えておこう。
何はともあれ、次戦に向け英気を養ったヤンプナイン。
必勝を誓い各々帰路へとつくのであった。
次回、打線大爆発!大爆勝!のタイトルになる事を目指すヤンプターズにこうご期待!
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