【2022年シーズン 第5節】VS キズナ “出るか!?開眼バースデーアーチ”
ヤンプターズファンの皆様、BTS坂本でございます。
前回のブログでゴリラの称号を失いつつあることを告白した私ですが、仕事がスーパー基地外激務モードからただの激務へとトーンダウンしたことで筋トレ時間の確保に成功。BTGへその姿を戻すべく日々精進してまいります。
そんなゴリラ化計画のモーニングルーティンはこちら。
6:00 起床
6:03 EAA、ブラックコーヒーを摂取
6:20 有酸素(散歩)
6:50 帰宅
7:00 シャワー
7:15 餌
7:30 通勤
さらに帰宅後、週5の筋トレとプロテイン摂取を欠かさなければ2か月でゴリラ化確定。嫌でも踊る大胸筋、唸る上腕三頭筋、ハンバーグの入ったふくらはぎを手に入れられます。皆さんもそんなゴリ活を一緒にどうですか?
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。。。さて、そんなゴリラ談義はそこそこに上海リーグ第5節の試合を振り返っていきましょう!ではどうぞ!
前節痛恨の敗戦を喫したヤンプターズ。各々が前節の悔しさを胸にこの日を迎えていることだろう。
朝、例の如く集合場所である古北ローソンに集合する面々。ずいぶんと気合が入っているのか、その多くが顔そして目を真っ赤にして集合する。ちょっと待て、いくら気合が入っているとてこれほどまでに目が充血し頬は紅潮するものだろうか?そのうちの一人、中邑が口を開く。
「zuxqjrwoqoisjbggzxam…」
あの魚井大将軍を想起させるかのごとくガラガラのダミ声が響く。
ここで察する、そう見事な二日酔いである。
尚、筆者坂本も前日会社の飲み会にて二日酔い、キャプテン三木とその家に前泊していた山田と岩永、その他数名からも若干の二日酔いの雰囲気を感じる。
特に三木はこの日誕生日ということでさぞ前日はしゃいだことだろう。
仕事の会食にプライベートと各々事情はあるようであるが大一番を前に少々コンディションに難がある模様。しかし寝坊する不届き者はおらずきちんと時間に合わせてくるあたりはさすがヤンプターである。
そんなこの日のスターティングラインナップはこちら。
1-8 坂本(二日酔い)
2-2 三木(二日酔い)
3-5 塩谷(高)(予定1時間前グランド入り)
4-1 椿(万全)
5-3 中邑(二日酔い)
6-4 山田(二日酔い)
7-9 岩永(二日酔い)
8-7 駒田(二日酔い)
9-6 山内(二日酔い容疑も問題なし)
控え 蒲生(万全)
こうして並べると何とも地獄のようなラインナップである。パワプロで言えば青もしくはヘドロ色の紫調子マークが打線の大半を占め、試合前からヤンプを応援して下さる皆様に頭が上がらぬ大反省打線。
その面々はというと、先述の通り1番~6番は前節同様のメンバーが並び、7番にはスタメン復帰、前節はネタを提供できずヤケ酒をしたと噂の岩永が続く。
注目すべきは先述の通り誕生日を迎えバースデーアーチを狙う2番の三木、そして初スタメンとなる8番駒田と9番山内である。
特に駒田、山内はここまで代打や途中出場が中心であったが、この日はスタメンで出場。何とか結果を残しレギュラー争いに割って入るべしと気合が入る。
さんざん酒いじりをしたものの、試合までに時間はある。グランドにつけばキチンと準備を行う面々。この様子であれば少々の残酒も問題なさそうだ。
プレイボールには万全の状態で臨むヤンプターズ。
強豪キズナとの試合開始の模様を見ていこう。
◆1回
この日は後攻のヤンプターズ。先発マウンドにはこの日も大エース椿が上がる。
しかしこの日は初回に集中砲火を浴びてしまう。
まさかの先頭打者弾を被弾すると、1アウト後にフォアボールを出してしまう。
その後2アウトにこぎつけるも再度フォアボールでランナー1,3塁のピンチを招き、続く6番に左中間を抜かれる3ベースを打たれこの回一挙3点を失う。
その裏、いつもは椿におんぶにだっこのヤンプターズ打線。この日は日々の恩を返さんとばかりに気合を入れて初回の攻撃に臨む。
まずは先頭の坂本がデッドボールで出塁するとすかさず盗塁を決め早速チャンスを演出。続く三木が倒れるも塩谷(高)がフォアボールを選び1アウト1,2塁のチャンスで4番の椿を迎える。
そしてこの場面でヤンプターズが動く。坂本が完全にモーションを盗み3盗を仕掛けると、塩谷もそれに反応。楽々ダブルスチール成功かと思いきや、キャッチャーは2塁へ走る塩谷を刺さんと2塁へ送球。
間一髪のタイミングであったがボールが逸れ2塁を陥れる塩谷、さらに内野手がボールをこぼす隙に坂本が本塁を陥れヤンプターズが早速1点を返す。
続く4番椿が倒れ、この日最も残酒量が多いであろう5番の中邑を迎える。
だが通称社長の二つ名を持つ男には二日酔いなど関係ない。
「2日酔い?そんなもの仕事には関係ない。俺はそうやってここまでのし上がってきたのだ」
そんな説法が聞こえて来たかと思った矢先、打球は鋭くライトへ飛び2点目をもたらすタイムリーとなる。
さらに続く山田は打ち取られるも、懸命に走り相手のエラーを誘いチャンスタイムを継続。
ここで迎えるは前節ネタを提供できずリベンジに燃える岩永。豪快に振り切るもここは内野フライに打ち取られこの回は2点を返し初回の攻撃を終える。
◆2回
この回は先発の椿が意地を見せる。
先頭の8番を三振に打ち取ると続く打者もピッチャーゴロに打ちとり立った4球でツーアウト。続く1番にはフォアボールを出すものの、次打者を三振に打ち取り貫禄のピッチングでチームに勢いをもたらす。
そんなエースのピッチングに応えたいヤンプターズ。先頭はこの日初スタメンとなる駒田が打席へ向かう。初球、2球目ときっちり見送り狙い球を絞る。そして3球目、強くバットを振りぬくもライトへのフライとなり1アウト。打席での振る舞いには余裕があり以降の打席にも期待が持てそうだ。
続くはこちらも初スタメンとなる山内。初球をフルスイングしファールとすると、続く2球目も豪快に振り抜くとミサイルかと見紛う程の弾丸打球がレフト前へと弾みヤンプ入団後初ヒットが生まれた。
チーム最年長かつしばらく野球から離れていたにもかかわらずこの打球。わずか2週でアジャストしてくるあたりは脱帽モノである。
しかし続く二人がチャンスを生かしきれない。
坂本がショートゴロ。三木がライトフライとチャンスを生かしきれずこの回の攻撃を終える。
◆3回
試合が膠着模様を呈してきた2回であったが、双方3番から始まるこの回に試合が動く。
前の回に続きリズムよく投げ込む椿だが、先頭にツーベースを許しノーアウト2塁のピンチを迎える。続く4番をサードゴロに打ち取るもランナーは進み1アウト3塁のピンチが継続。しかし続く5番を三振に打ち取りツーアウトにこぎつける。
このピンチを切り抜け何とか自軍の攻撃につなげたいところ。だがこの場面で痛恨のワイルドピッチにより追加点を許し4-2とり―度を広げられてしまう。
だがここで崩れないところはさすがのエース。続く打者をレフトフライに打ち取りなんとか最少失点で切り抜け味方の反撃を待つ。
椿の粘投に何とかこたえたいヤンプターズは先頭の塩谷が魅せる。
2-1と追い込まれてからの4球目を振り抜くと痛烈な打球が左右間を襲う!表の攻撃のお返しといわんばかりに、ノーアウト2塁のチャンスを演出する。
続く4番の椿も痛烈な打球をショートにお見舞い。鬼監督による懲罰ノックばりの打球は相手も止めるのが精いっぱい。3,4番でノーアウト1,2塁のチャンスを作り反撃ムードが高まる。
ここで迎えるは今シーズン絶好調、前の打席でも説法タイムリーを放っている中邑。
期待のかかる打席であったがここは紙一重のセカンドフライに打ち取られ1アウト。しかしまだチャンスは続き6番の山田を迎える。
1アウトではあるものの山田はバントの構え。相手からも「絶対バントしかない!」と確信めいた声が飛びガチガチのバントシフトを引く。
相手投手の足が上がったその瞬間、なんと2塁ランナーの塩谷(高)が動く!
そう、バントシフトによりノーマークとなっていたのだ。その隙を見逃さず、塁間で某岩永のように転びでもしない限りアウトになりようのないほどの完璧なスタートを切っていた。
これはもらった――――
ベンチの誰もがそう思った矢先、ポップフライが打ちあがる。
!?!?!?!?!?!?
何と山田がバスターを仕掛け、キャッチャーへの小フライを打ち上げていた。
味方の完璧な走塁を無に帰すこれぞまさに打線のオアシス。何とかランナーは帰塁し最悪の事態は免れたもののランナーを進められぬまま2アウトとなってしまう。
嫌な流れが漂うが、めげずに塩谷は次打者の打席で再び盗塁。簡単に流れを渡すまいと奮闘する。
そして続くこの男が値千金の仕事をやってのける。
初戦の長打以降、ホーム3m前のヘッスラ、顔面自打球に死亡保険騒動など数々の笑いを我々に提供してきた岩永である。
追い込まれからの4球目を豪快に振り抜くと打球は右中間最深部へ!惜しくもフェンスオーバーとはならなかったが、ランナー二人を迎え入れヤンプターズが試合を振り出しに戻す値千金の2ベースを放つ。
続く駒田はショートフライに打ち取られるも、この回同点に追いつき試合は中盤へと向かう。
◆4回
同点に追いついたヤンプターズだがエース椿の調子が上がらない。
先頭をフォアボールで歩かせるとワイルドピッチで得点圏にランナーを背負ってしまう。さらに盗塁を決められると次打者にもフォアボールを与え、ノーアウト1,3塁のピンチ。
この日の暑さそして連投の影響もあるだろうか。疲労の色が見え隠れするが気合を入れ直し次打者へと立ち向かう。
また、相手もここを勝負所と見たか、9番に代打を送り勝負をかける。
1-1からの3球目、渾身の直球を投げ込むが相手も負けじとフルスイング。
レフトへ高々と打球が舞い上がりレフトの駒田が懸命に追い掛ける――――
しかし打球はぐんぐん飛びそのまま規定ラインを越えホームラン。。。痛恨の勝ち越し3ランを許してしまう。
ここでヤンプはバッテリーが交代。先シーズンからリリーフの経験がある三木がマウンドへ上がり、椿がキャッチャーに回る。
何とか相手の追撃を断ち切りたいが相手はこの日ホームランを放っている1番が待ち構える。久々の登板である三木は乗り切れるのか、、?
しかし、そんな一抹の不安を吹き飛ばすかの如く三木が快刀乱麻のピッチングを見せる。
1番をセカンドゴロに打ち取ると、続く2番、3番と連続でピッチャーゴロに打ち取り、わずか9球で上位打線を片付けて見せた。キャプテンがさすがのピッチングを見せ打線に喝を入れる。
その裏、相手も上海リーグ屈指の実力を誇るエースにスイッチ。これ以上点をやるまいと万全の布陣でヤンプターズを迎え打ちにかかる。
先頭は先程の打席で弾丸ヒットを放っている山内。しかし厳しいコースを攻められ三振に倒れる。続く坂本がしぶとく内野安打で出塁、そしてこの日4つ目の盗塁を決め1アウトからチャンスを作る。
ここで打席には好リリーフを見せた三木。この日誕生日の男はここで結果を残したいところ。しかし1段ギアを入れ替えた相手投手が上回り三振に倒れる。続く塩谷(高)もセンターフライに打ち取られ無得点でこの回を追える。
◆5回
時間的に最終回になるであろう相手の攻撃。
リズムよく次の攻撃につなげたいところでここも三木快投を続ける。
先頭の四番をレフトフライに打ち取ると、続く5番6番を連続三振に切って取りこの回も10球に満たず相手の攻撃を退ける。
その裏何とか意地を見せたいヤンプターズ。
先頭は4番の椿。ここは打撃でチームに貢献すべしと鬼の形相で打席に入る。
そしてフルカウントからの6球目、厳しいコースに投げ込まれた球に対し必殺マッスルパンチカウンター!打球は右中間を抜けノーアウト2塁のチャンスを作る。
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ースの維持に何とか報いたいヤンプターズ。しかし5番の中邑は初球攻撃もセカンドゴロ。続くオアシス山田は三振と後続が続かない。
2アウトと追い込まれこの日ツーベースを放っている岩永を迎える。
チーム全員で声を出し勝利をあきらめないヤンプターズ。。。
しかし岩永も三振に打ち取られゲームセット。
4-7で痛い2連敗を喫した。
この試合で3勝2敗と4位に転落することとなり、残りの2試合は勝利が求められる。
皆が前日の残酒を感じさせないプレーを見せたが、よりコンディションを整えることが勝利へのカギになるだろう。。
試合後――――
三木の誕生日を祝いプレゼントを贈呈。
キャプテンの開眼を祈念し強制開眼グッズが送られた。今日の投球に加え3倍に開いた眼があれば再び無双モードに突入すること間違いなし。
来週以降の活躍に期待がかかる。
*プレゼントをもらいご満悦の三木CAP
*秘伝アイテムアイプチ
*愛を確かめ合いながらアイプチ施術する山内
*開眼
*集合
*値千金の同点打を放った岩永
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