【2023年シーズン 第18節】VS サムライP “待ちわびた昇天”
読者の皆様こんにちは!ブログ担当ゴリラいや、国慶節で油断しほぼ豚と化している坂本です。
上海リーグ第18節 151A戦の試合模様をお送りします!
この日の相手は今シーズン0勝2敗と苦しんでいるサムライP。
現在5位のヤンプターズに対し、勝ち点5差で4位に位置しており、上位進出に向けては絶対に負けられない相手となる。
◆スターティングメンバー
1-9 坂本
2-6 三木
3-5 藤田
4-D 岩永
5-2 前西
6-8 関戸
7-4 山田
8-3 田中
9-7 中井
P 加藤
控え
蒲生、宗安、目片
初回
この日は後攻で試合スタート。マウンドには前節完封勝利を収めたエース加藤が上がる。
そしてこの日も抜群の安定感で初回の攻撃を0点に抑える。
裏の攻撃
2番三木のヒット、3番藤田の死球と繋ぎ、いきなり昇天チャンスを迎え打席にはラ王こと岩永。
しかしここはチャンスを生かせず無得点に終わる。
2回は双方3者凡退に終わり3回。
ここまで抜群のピッチングを見せていた加藤だが先頭に2ベースを許す。さらにランナーを3塁に進めたところで内野ゴロの間に1点を失う。(0-1)
だがここで崩れないのが加藤の真骨頂。後続をきっちりと打ち取り反撃を待つ。
裏の攻撃、そんな加藤の高騰に応えるべく先頭中井がヒットで出塁も、自慢の上位打線が機能せずこの回も無得点。
5回裏、1アウトから中井の打球はショート後ろへ。落下点に入り2アウトかと思われたが、邪念を誘発する何かが目に入ったか、エラーとなり出塁する。
すると2アウトから三木、藤田と連続四死球をもぎ取り2アウトながら満塁のチャンスで、打席には本日二度目の昇天チャレンジとなるラ王。
これまで数々の昇天チャンスを迎えるもイマイチ結果を残しきれていない男はこれまでになく集中して打席に入る。。
迎えた3球目、ギリギリまでひきつけ振り抜いた打球は爆速でレフト線へ!
ランナー2人を迎え入れる昇天打法が炸裂、逆転の2点タイムリーとなった。(2-1)
ここからは加藤のピッチングに期待がかかる。
6回を3者凡退に抑えると、最終7回のマウンドへ。
最終回、いきなり先頭にライト前へ落とされるがここまで打撃良いところのない坂本が打撃の借りを返さんとばかりにライトゴロに仕留め1アウトとすると、続く打者を三振に打ち取る。
しかし2アウトからヒットと死球で1打同点、長打で逆転のピンチを迎える。
再び気合を入れなおすと、渾身の剛球を投げ込み最後はライトフライに打ち取りゲームセット。
接戦を制し上位進出に望みをつないだ。
残す予選リーグは3試合。
1位 シーホースA 勝ち点41
2位 サムライC 勝ち点34
3位 キズナ 勝ち点31
4位 サムライP 勝ち点30
--------------自動優勝決定リーグ進出---------------
5位 ヤンプターズ 勝ち点28
残す試合は3試合、1試合も落とせない状況には変わりないが上位を目指し戦っていく。
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