【2023年シーズン 第16節】VS サムライC “ルーズベルトゲーム再び”
読者の皆様こんにちは!ブログ担当ゴリラの坂本です。
上海リーグ第16節 サムライC戦の試合模様をお送りします!
ここ2試合で連敗を喫し、上位進出が危ぶまれるヤンプターズ。
チーム順位もさながらこの日は漏らし芸が持ち味の塩谷(勇)の上海ラストゲーム。
しかも相手は前回登板で最終回2アウトから7点差を逆転されたサムライCが相手。
力みすぎておケツから何かが漏れてしまわないか心配ではあるが過去最高のパフォーマンスを発揮してくれることに期待したい。
◆スターティングメンバー
1-9 坂本
2-6 三木
3-5 山内
4-3 岩永
5-2 前西
6-6 駒田
7-8 関戸
8-1 塩谷(勇)
9-4 山田
P 目片
控え
蒲生、藤田、中井、目片
初回
後攻で試合スタート。マウンドには前回のリベンジの燃える塩谷(勇)。
塩谷の投げる試合は挨拶代わりの四死球から始まると相場は決まっている為、ランナーがたまるところまで割愛しブログの文字数を減らそうと思ったのだが、上海ラストゲームとなるこの日は一味いやふた味違うピッチングを披露する。
先頭を2球で片付けると後続もテンポよく打ち取りまさかの無四死球パーフェクトピッチングを披露。
完璧すぎで特に書くこともない、素晴らしい立ち上がりを見せる。
裏の攻撃、
塩谷の完璧な立ち上がりに応えたい打線は先頭坂本が四球を選ぶと、三木が右中間を深々と破る3ベースヒットを放ち先制。(1-0)
続く3番山内がスクイズを成功させ追加点と幸先よく2点を先制する。(2-0)
2回
先制点を貰い波に乗って行きたい塩谷だが挨拶が遅れましたと言わんばかりに四死球を献上。さらに挨拶の遅れたお詫びにと行き過ぎたサービス連発で満塁のピンチを招くとランナーの生還を許し試合をひっくり返されてしまう。(2-3)
さらに3回、4回も挨拶遅れのお詫び巡業は終わらない。ここでしびれを切らした三木キャプテンより無念の降板を命じられる。(2-6)
後を受けるは幾度となく塩谷の家に転がり込み、第2の家として使い倒してきた目片。
そんな目片は先輩の教えをきちんと守り挨拶代わりのフォアボールで肩を慣らすとワイルドピッチで1点をプレゼント。(2-7)
だがここから粘りのピッチングで追加点を許さずこの回を粘りきる。
なんとか追い上げたい打線は、先ほどマウンドに上がった目片がヤンプ加入後初ヒットとなる安打を放つと、7番関戸が右中間を破るタイムリー2ベースで1点を返す。(3-7)
さらに今期は打率>身長を維持する山田がヒットを放ちチャンス拡大。
このチャンスで一気に追い上げたいところだが、1番坂本が痛恨のキャッチャーフライ。チャンスをフイにしてしまう。
5回
先程ヒットを放ち波になる目片がランナーを出すものの2三振を奪う見事な投球で無失点。味方の逆転を信じマウンドを後にする。
裏の攻撃、時間制限もあり最終の攻撃となる事が告げられる。
攻撃前には三木キャプテンからの喝が入り一同集中して攻撃へと臨む。
そんな先頭の三木がフォアボールで出塁すると続く山内の打球がエラーを誘う。
続く4番ラ王は昇天チャンスを迎えるも無事三振しメンタルが昇天。
そんな先輩を横目に前西が死球で繋ぎ1アウト満塁のチャンスを演出。
ここで打席には代打の中井。早々に追い込まれるも冷静に球を見極め押し出し四球をもぎ取る。(4-7)
さらに関戸のこの日2本目のタイムリーで1点を追加、続く塩谷もしぶとく転がし1点差まで追い上げる。(6-7)
かつてサムライC戦で大逆転負けを喫した借りを何とか返すまいと全員で繋ぎにつないだこの場面、2アウト2,3塁で打席には漢藤田。
ここまで出番に恵まれていないが、出場した場面では確実な打撃と堅実な守備でチームを支える漢が大仕事をやってのける。
粘りに粘った9球目、豪快に振り抜いた打球はレフト線へ!
3塁ランナーに続き2塁ランナーも生還!
なんという運命か、前回対戦と同スコア8-7。今回はヤンプターズの大逆転勝利となった。
チームとしても、送別試合としても大きな試合を制したヤンプターズ。
仲間の思いを胸にシーズン最終盤へと望む。
◆胴上げ塩谷
◆会社のPRを忘れないサラリーマンの鏡
◆日本でもがんばれ!
◆bili biliに試合模様のアップを始めました!
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