【2021年春シーズン第15節】まんぐり星からの刺客


上海草野球ファン並びにヤンプターズファンの皆様、大変お待たせ致しました。
皆さんが首を長ーくして待っているヤンプターズブログ更新のお時間がやって参りました。
今週もヤンプの誇るお祭りゴリラ、大石がお送りさせて戴きます。
いやーしかしね、先週は雨で試合が流れてしまいまして、ヤンプターズのみんなも野球したくてうずうずしたわけです。
そして2週間前の試合に関しては久々に私がブログを更新させて頂いた訳ですが、いや、評判が良い。
もっと書いてーー!本出してーーー!という声なんかは一ミリも上がりませんでしたが、爆笑を堪えるために会議室を予約してこのブログを読んで頂いたという変態的な読者も現れてたと耳にしております。
いやはや、筆者冥利に尽きるなと。そら今週も書かないかんやろと。やってやろうやないかいと。そういう気持ちになった訳で御座います。
ただ、私自身ブログ担当を拝命してますので、お前が書いて当たり前やろという鬼のように鋭利なツッコミも一部から貰いましたが、そんなやつお尻ペンペンすわ。少し多めに見てよっていう話すわ。
さて、大石の書くブログあるある、前段が異常に長いという恒例行事もバッチリしっかりこなしましたので、早速本編に参りましょう。
決勝トーナメント進出を逃したヤンプターズ、しかし引き続き士気高く今週の試合に挑みました。それでは、当日の様子を振り返って参りましょう。

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前回の曇天とは真逆の快晴。集合時間が午前10時であったこともあり、オンタイムで選手が徐々に集まってきた。
いや、そもそも今シーズン前半のヤンプの戦績が奮わなかったのは、集合時間に理由があったのではないか、というのが筆者の分析である。早朝6時の古北ローソン出発が当たり前のように繰り返された毎週土曜日であったのだから、そう思うのは不自然ではない。6時に古北ローソン出発ということは、5:50頃には到着しておきたい。各自の家からの距離を考えると、例えば筆者自宅の場合、タクシーで15-20分。つまり5:30には家を出なければならない。中山公園から球場ダイレクトインの中西パイセンを除けば、浦西に住むヤンプターズメンバーは殆ど古北ローソン集合であり、皆同じくらいの出発時間であろう。
5:30に出発ということは、遅くとも5:00、場合によっては4:00-4:30頃には起きなければならない。
お分かりになっていただけると思うが、これはもはやカブトムシを捕まえにいくくらいの時間感覚である。我々は誇り高き野球選手であり、昆虫採集短パン小僧ではない。球場予約の都合からこの極めて過酷な戦いを強いられることは致し方ない事であるが、深夜まで陽気にダンシングオールナイトニッポンをぶちかますヤンプメンバーにとっては、なかなか辛いというのもまた事実。
尤も、自動的に3-4時頃に目が覚めるというヤバめな体内時計を仕込んだダミ声ダイエット失敗ヘッドコーチからすると、こう言った苦悩は意味不明であろう。
ところで、私は今何を書いているのだろうか。
野球のブログを書くつもりが、早起き関連のトピックに相当な時間を費やしてしまっている。
このトピックはヤンプで遅刻の実績のある神村、中井、大石、三木で追って議論するとして、軌道修正を図りたいと思う。
話題を戻し、今週のメンバーについて目を向けよう。
スターティングラインナップに名を連ねる1番打者は坂本。前試合はバントをミスってフライを打ち上げて懲罰交代を喰らうという草野球ではまず見られない魚井ヘッドコーチの鬼采配の餌食となり、辛酸を舐めた坂本、今日はライトの守備に加えてバットで取り返せるか。
2番はサードに塩谷。太っちょ忍者スラッガーとの異名を恣にしていたが、もはや安打を重ねすぎて忍者と呼ぶには目立ちすぎている。そうなると、ただの太っちょスラッガーという異名になる訳だが、これでは体型イジりになってしまうため、別の異名を考えなければなるまい。
太っちょアルハラスラッガーはどうだろうか。いや、塩谷の後輩への煽りは育成目的であり、決してハラスメントではない。ここは趣向を変えて、"必殺・見送り人"にしたいと筆者は思っている。空港勤務の塩谷、この猛暑の中も防護服を身に纏い、様々な帰任者を見送ってきた。見送り人とは、まるで見送り三振を重ねている様にも取られかねないが、それは違うことは明確にしておきたい。自らの安打で相手投手にトドメを指し、失点に打ち拉がれる相手投手の降板を見送るのが、この男なのだ。そういうことなのだ。そういうことです。今、この後付けの解釈を自分に言い聞かせている。
よし、このまま進めていこう。
そしてそう、今日の3番に座るのはこの男。
昨シーズンのチーム打点王にして、まんぐり星からやってきたまんぐり王子でもあるこの男(まんぐり事変については過去ブログ御参照)。
どこからどう見てもカタギに見えないイカつい風貌。きらりと白く光る歯はホームホワイトニングを施しているらしい。そしてもみあげから顎までしっかりと蓄えられた髭。その風貌は、ダンディ以外の何者でもない。そう、この男こそ、ヤンプの誇るUnofficial髭男dismこと、吉原である。
official髭男dismがofficialと名乗らないといけなくなったのは、一説によるとこの男のせいらしい。
久々の参加となるが、その腕はきっと衰えていない。セカンドの守備につき、今日も内野陣を牽引する。
4番に座るは、筆者・大石だ。久々の4番だが、最近調子がキテると自負するゴリラ、やる気だけは満々。ショートの守備に着くが、unofficial髭男が横にいることで安心感が計り知れない。そして、今日はいつも応援に来てくれる奥さんは不在であることが唯一にして最大の懸念だが、やれば出来るマンであることを証明できるか。
5番はファースト・中邑。その堂々たる風格からついたあだ名は社長。この男、85年生まれとは思えない体躯を持ち、ジャストミートしたときの打球はどこまで飛ぶのか分からない。そして実は捕球時のグラブ捌きの上手さもイカついことはここだけの秘密。この男がファーストにいる時の全内野手の安心感は計り知れない。そして最近、国内出張が多いのか、飲み会の時にやたら乾杯してくる。そして、あのガタイで乾杯されると、乾杯の勢いでグラスが割れそうで少し怖い。今日は守備・攻撃両面でグラスを割らんばかりの活躍を見せられるか。
6番はレフトの筧。"かけい"と読んだそこのあなた。本当は"かけひ"ですから。チームメンバーの皆でさえ"かけい"と呼んでいるが、これは本名として呼んでいるのではない。あくまであだ名として"かけい"と呼んでいるだけですから。本当ですから。みんな知ってますから。僕は今日知りましたから。
7番はセンターで中井。
前回ブログで蟻にも敬語を使うと御紹介した平身低頭を地で行くこの男、その謙虚さが評価され、なんと9番ライトから7番センターに昇格。野球とは紳士のスポーツ。謙虚さもまた評価対象であることは自明の理。そうなると、4番に座る筆者に対する説明が一切つかなくなるが、それはまた別の話。謙虚守備、謙虚走塁、謙虚打撃、三拍子の謙虚を併せ持つこの男、謙虚すぎて相手投手に気を使うあまり、敢えて相手投手に花を持たせるべく打率を意図的に下げているとの噂もあるほどである。今日は気遣い無用、本来の実力を遺憾無く発揮してほしいところ。
8番にはDHで神村が座る。入団時には、ルーキーズを見て野球のモチベーションを上げていると豪語しただけあり、飲み会の時は一発出場停止級の飲酒量とコメントの質を誇る。痩躯なるその体型からは想像もつかない豪快な引っ張り打撃を信条とするが、今日もそのダイナミックスイングで白球を捉えられるか。
最後に9番にはキャッチャーの砂田が就く。
若干26歳のこの青年、前回ブログでApple watch on the リストバンドを筆者がイジったせいか、今日はリストバンドをしていない。そしてそれを目の当たりにしたときに筆者は思った。
"いや、野球的にどっちか選ぶならApple watchじゃなくてリストバンドじゃね?"と。
そう、この男は汗を止め、汗を拭くリストバンドの優れた効用よりも、故・Steve Jobsへの信仰心を取ったのである。嗚呼、これが最近のYoung Generationか、と理解を深めたつもりになったが、本当はそうではなかった。この男、Apple watchの心拍数等を計測する機能を野球に応用しようとしていたのだ。そう、Apple側が想定していない領域への機能の展開である。これが本当の領域展開である。
ただ青年に一つ忠告したい。
己の心拍数を測ったところで、野球には何一つとして作用しない。領域展開に見えて実は領域展開ではないぞ、と。
いずれにせよ、ヤンプが嘱望した若いキャッチャーの誕生に、一同の胸は高鳴る。そして、この胸の高鳴りこそを、青年のApple watchで計測して欲しいところである。
最後に、先発ピッチャーは山下。
キャプテンであるこの男、前回のブログでイジリが甘いと苦情をぶつけてきた御仁。後にも先にも、イジリが甘いと筆者に直訴してきた男はこの男だけである。今日は、キャプテンの出方次第ではとことんイジってやりたいと思う。
いや、本音を言えば、イジりポイントは要らないから、しっかり相手を抑えることに集中して欲しい。
今日の相手はキャプテンの第二の故郷、台湾のチームである。思いも一入であることは容易に想像できるが、気負わずに自分のピッチングを貫いて欲しいところ。
そして、ベンチに控えるは、ヘッドコーチの魚井、ヤンプの誇る絶対的エース・椿、そして上海No.1野球エリート・三木。
おいおい、なんなんだこのベンチの厚さは、とヤンプファンの皆さんはお思いになっただろう。
その通りである。阪神のトライアウトの最終選考に残ったという関西名門・近江大学出身の魚井に、全身筋肉装甲で相手を薙ぎ倒すヤンプの大エース・椿、そして甲子園にも2度出場、おまけにホームランを放っているという、過去の甲子園全出場者の中で最も目が細いという噂の三木がベンチに控えているのだ。
バックアップ体制も万全なヤンプターズ、遂にプレイボールの刻を迎える。
初回表は、ヤンプターズ先攻でスタート。
先頭の坂本、前試合の借りを返してやろうじゃねぇか、と意気込むも、いきなりのデッドボール。続く必殺・見送り人こと塩谷が打席に立つと、相手投手は降板をお見送りされたくないのか、四球を献上してしまう。早速やってきたノーアウトランナー1・2塁の好機に、打席に立つは3番・吉原。迎えた5球目を振り抜くと、ピッチャー前の凡打なるも、進塁打には十分な打球。確りとランナーを2・3塁に進める。
1アウトランナー2・3塁になり、打席には大石。フライを放てばチャンスをフイにしてしまう、と叩きと懲罰交代を意識しながら振り抜いた4球目、ショート前のゴロが飛んでいく。3塁ランナーの俊足・坂本、一気にホームに突っ込み、ショートは諦めて1塁に送球、1点を無事先制する。続く5番・中村もデッドボールで続くが、6番筧が凡打に倒れ、この回は1点止まり。
ノーアウトランナー1・2塁からの好機であったためにもう少し点を重ねたいところであったが、相手も上海No.1との呼び声も高い長身豪腕ピッチャー、そこまで簡単に点は獲らせてくれないようだ。
そして続く1回裏、先制したヤンプターズはこのリードをしっかりと守り抜きたいところ。
相手の先頭打者を難なく三振に切って取るも、続く2番に四球を与えてしまう。3番打者を迎えると、ランナーが盗塁によって塁を進め、1アウトランナー2塁のピンチを背負ってしまう展開となった。
そして3番打者に投じた5球目、大飛球が右中間を襲い、その間に2塁ランナーが一気にホームイン。試合を振り出しに戻されてしまう。
更に、この3番バッターを2塁に置き、迎えるは相手の4番打者。長打を浴びたところで一度落ち着きたいバッテリーの意図を読んだか、初球からフルスイング。バットはボールを的確に捉え、なんとこれもまたセンターを超える長打性の当たりとなった。
この打球によりまたもランナーが1人生還、2ー1と逆転を許してしまう。また、この間にバッターランナーも2塁へ進み、攻勢一転、ビハインドを背負ってしまう。
更に、続くバッターに対するバッテリーエラー、四球の間にランナーは進塁し、ランナー2・3塁となると、バッテリーが焦ったか、痛恨のワイルドピッチ。3点目を相手に献上してしまう。この流れに動揺したか、相手8番打者の何気ないゴロを名手・塩谷が送球エラーするなど、ヤンプらしくない立ち上がり。後続をなんとか断ち切ったものの、先制した裏に2点のリードを相手に許すこととなってしまった。
逆転を図りたいヤンプターズだが、相手投手の剛腕の前に捩じ伏せられ、2回表は無得点に終わる。2回裏の相手攻撃を迎えるが、山下も負けじと相手を捩じ伏せ、初回の動きが嘘かのように両者2回の攻撃を無得点で終える形となった。
そして迎えた3回表、ヤンプターズの攻撃。先頭は2番の塩谷。そろそろ一本が欲しいヤンプターズであるが、その思いが乗り移ったか、塩谷の打ったショートゴロを相手がエラー。ノーアウトランナー1塁の好機を迎える。
ここで打席に立つは、この場面で最も頼もしい男であるUnofficial髭男dism、略してアン髭男こと、吉原。
初回はまだ感覚が取り戻せなかったのか、ピッチャーゴロに倒れてしまったが、この打席は如何に。
そして、それは迎えた2球目の出来事だった。
相手投手の放った豪球を、吉原のバットが捕らえる。
快音とともに放たれた放物線は、レフト頭上を超え、なんとそのままスタンドイン。
試合を再度振り出しに戻す、値千金の同点2ランホームランであった。
久々の試合で結果を出すこの男、もはやノーダウトな宿命を背負った星に生まれている。まんぐり王子の過去は脱ぎ捨て、この男は今まんぐり王となった。いや、一気にまんぐり皇帝まで昇華したかもしれない。第一回まんぐり皇帝旗争奪、まんぐり選手権大会において、ここにあなたをまんぐりエンペラーとし、表彰致します。おめでとう。
さて、斯くして吉原の素晴らしい活躍により、3回表に一気に同点に追いついたヤンプターズだったが、その後はまんぐり下民の大石、まんぐり平民の中邑が2人続けて三振を喰らい、また続くまんぐり貴族の筧も凡打に打ち取られ、この回は同点に終わってしまう。
絶対に相手に得点は許したくない3回、遂にこの男がマウンドに上がる。そう、まんぐり法務大臣もとい、ヤンプの大エースの椿である。
この投手交代に応じ、大石はショートからキャッチャーに、サードの塩谷がショートに、そしてサードには三木が代わって就くこととなった。
ベンチも覚悟の選手大放出で守備を固めにいき、全力で守りに入るヤンプ。
先頭打者に対して投じた初球。豪球に押された打球はレフト前にフラフラっと力ない当たり。
しかし、この打球がレフトの前に落ちてしまい、早速ランナーを背負ってしまう。続くバッターは坂本の好守備もあり、ライトフライに打ち取るも、この間に二つの盗塁を許し、1アウトランナー3塁の勝負所を迎える。そして迎えた次の打者。椿の真っ直ぐに押される形でファースト方向への打球となったが、高いバウンドのゴロ。ファースト中邑も持てる限りの力でジャンプをし、なんとか捕球するも、この間に三塁ランナーが生還。
相手に勝ち越しを許してしまうこととなった。
後続は断ち切った椿、最小失点で切り抜けたが、時間の制約上、次のイニングで逆転しなければヤンプターズの敗北となる土壇場の状況となってしまう。
この勝負の最終イニング、先頭は7番の中井。
相手ピッチャーの球威は衰えることなく、130キロ程度の速球を放り込んでくる。
しかし、これを中井はしっかりと見極めて四球を選び、先頭としては完璧な仕事を果たす。
迎えるは、8番神村。初球、一塁ランナーの中井が盗塁をしっかり決め、ノーアウトランナー2塁の千載一遇の大好機、ベンチから出されたサインはバント。
相手投手が豪球をミット目掛けて放り込むと、そのボールになんとか当て、打球は三塁線へ。打球はうまく死に、うまく決まったろう...と思ったものの、これを相手野手が上手く見送り、そのままファールラインを割り込んだことで、結果はファール。
これによりツーストライクに追い込まれた神村、引き続きベンチからのサインはスリーバント。腹を括って神村は引き続きバントの構えをするも、ギアを一段上げたか、無常にも突き出されたバットの上をボールが通過し、三振を喫してしまった。
そして迎える9番打者。しかし皆さんお忘れであろう。これはただの9番打者ではない。そう、選手起用の都合により、今は上海史上最高最強にして最目細の甲子園ボーイ、三木が入っているのである。
こんなに恐ろしい9番打者が今まで居ただろうか?いや、いない。
その期待通り、三木は相手投手の球をうまく叩きつけ、サードの頭を越すヒットを放つ。この時、セカンドランナーは俊足の中井、この打球で一気にホームに帰って来れるかと思いきや、相手のレフトが文字通り意味不明且つ奇天烈怪奇なポジショニングを敷いていたことにより、中井も生還を断念。どれくらい意味不明且つ奇天烈怪奇なポジショニングだったかというと、サッカーで言えば右サイドバックが左サイドを守ってる的な意味不明度合い。なんで左サイドに2人おんねん的な、なんでそんなレフト線に寄っとんねん的な謎ポジショニング。狙ったか狙っていないかは今となっては判らないが、いずれにしろこのヒットではホームへの生還が果たせず、引き続き1アウトランナー1・3塁、1点ビハインドの緊迫した場面が続く。
そして打順は1番に戻り、ヤンプ屈指の好打者である坂本を迎える。相手ピッチャーがさらに一段ギアを入れ、あんた何個ギアついとんねんという心のツッコミを抑えながら、ヤンプ一同は坂本の打席を見守る。相手投手と坂本も一進一退の攻防を繰り広げ、カウントは2-2。その間に一塁ランナーの三木も盗塁を成功させ、1アウトランナー2・3塁とチャンスを広げた5球目。外角高めの球を坂本が振り抜くも、気合虚しくバットは空を切る。三振。
唇を噛み締めつつ、希望を2番の塩谷に繋ぐ。
打席に入る塩谷、寡黙ながらも、その姿から内なる闘志が燃え上がっているのが分かる。
初球、相手の速球を迷わず振り抜く。
タイミングは完璧だったものの、ややボールの下を叩いたか、ファール。紙一重。
そして迎えた3球目、振り抜いた打球はファーストへの高いバウンド。抜けてくれーーー
そう祈るヤンプ一同の願い及ばず、打球はファーストのミットに収まる。そのままファーストがベースを踏み、ゲームセット。
ヤンプターズは4-3で敗北を喫することとなった。


この敗北により、2021年春シーズンの全行程を終了。リーグ7位という、昨季王者であるヤンプターズにとっては屈辱の成績で球場を後にした。
しかし、まだヤンプターズの一年は終わっていない。迎える秋シーズン、チーム一丸となり必ず王座を奪還すべく、各自の胸に秘める想いを抱え、次のシーズンを迎える。

(写真:試合後のヤンプターズ一同)

上海草野球チーム「ヤンプターズ」公式サイト

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