21年シーズンが開幕。初戦はキズナと引き分ける
2021年3月13日
上海軟式野球連盟2021年シーズン 初戦
キズナ 0 0 1 0 0 0 | 1
ヤンプターズ 0 0 0 1 0 0 | 1
2021年シーズンが開幕した。シーズン前の天候不良による調整不足が心配されたが、ヤンプターズはキズナと引き分けた。
ヤンプターズの先発はエース椿。グラウンド不良も重なって、味方エラーが重なりペースがなかなか掴めない中、粘りの投球でキズナ打線を相手に4イニングを1失点でまとめる。
5回から登板したキャプテン山下も、先頭バッターにフォアボールを与えるも、キャッチャー大石が盗塁で刺殺するなどバックの好プレーもあり、2イニングを無失点で切り抜けた。
打線は1点を追う4回に、坂本が内野安打で出塁するとすかさず二盗でチャンスを広げる。続く塩谷がセンターへのタイムリーヒットで同点に追いつく。
その後、両チームともに決め手を欠き規定により引き分けた。
21年チーム初得点を挙げた坂本
「負けなかったことが収穫」魚井HC
魚井HCは取材陣の質問に対し、「今日は負けなかったことが収穫」と一言残すだけだった。
シーズン前に2週間天候不良で練習ができず、調整不足が露呈したことに対して言い訳はせず「次からは全部勝つ」と前を向いた。
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