【決勝戦】ヤンプターズが7年ぶりの優勝!
上海軟式野球連盟 2021年秋シーズン 決勝戦
ヤンプターズ 0 1 0 2 3 7 13
151A 0 0 0 0 0 0 0
ヤンプターズ打線が爆発し、快勝で7年ぶりの優勝を決めた。ヤンプターズは2回池澤のタイムリーで先制する。4回は三木のタイムリーで2点を追加すると、5回以降ヤンプターズ打線が爆発。中でも池澤が4打席3打数3安打3打点の大当たりで、前年の決勝戦の借りを最高の形で返した。守っては先発の椿が相手打線を3安打に封じ込み、最終回は圧巻の三者連続三振で優勝を決めた。
「7年前より地力はついていると思う」蒲生監督選手を褒め称える
7年ぶりの優勝を受けて記者のインタビューに答えた蒲生監督は、「(自分自身)7年前より20キロは重くなっている中、しっかり胴上げをやりきっていた。7年前に比べて選手の地力がついていると思う」と、7年前より重くなった自身を3回も胴上げした選手を褒め称えた。
新入団中井・初ヒットがタイムリー!
鋭い打球が三遊間を抜けていった。今年入団し、野球部の経験がない中井が初ヒットを放った。6回2アウト満塁から代打で打席に立った中井が、相手投手の甘く入った内角速球を見逃さずレフトにタイムリーを放った。
初安打を放った感想を聞かれた中井は広報を通して「打ったのはスライダー。甘い球は全部振っていこうと思っていた中、張っていたスライダーが来たので思いっきり振りました。本当に嬉しいです」とコメントを残した。なお、相手投手の持ち玉にスライダーはなく、中井が打った球は真っ直ぐである可能性が非常に高い。
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